その愛の行方 [猫のお話]

2023年07月28日

行くい

その愛の行方 [猫のお話]

 

里親会開催中のいくつかの一コマ。

 

ケージから数メートル離れた場所で

温かい目で見守る女の子。

「もっと近くで見ていいんだよ?」

と促すも「猫大好きだけどアレルギーなんです」。

その子のお母さんが、猫の近くに設置してた募金箱に「気持ちだけでも」と。

その子なりに導き出した

保護猫活動への応援だと感じました。

 

「夏場に外で開催なんて猫が可哀想。私通報します」と

言い放ち、話途中で去って行ってしまった方。

そしてやって来る警察の訪問と電話。

その場で騒ぐ事で、

猫を見ていた人達が引いてしまう事があります。

警察が来ることで同様に来場者が立ち去ってしまう事も。

来場者様への対応も後手を踏んでしまいます。

 

『正しくない』と思えば

最悪通報して頂いても構わないのです。

ただ僕の希望は、僕がその方に伝えた内容も含めて

相談すべき場所に持って行って頂きたい。

つまり対等、フェアでありたいのです(でも叶わない)。

 

前回の投稿を見てくださった方々の

多くの手助けもあり

完璧とまではならずとも

胸を張れる強化が出来たと僕は思ってて。

声を張るその方には、もっと近くで

僕らの対策を目にして頂きたかったな。。

 

これら全て、

猫に対する愛から来てるんです。

可哀想は愛情ですもの。

 

価値観は色々で、様々な意見があって当然です。

その気持ちを表現する事も必要と思います。

 

ただ、この場での皆の価値観は『一つであるべき』

僕は考えます。

それは、

【この場にいる猫ちゃん達の里親を、早く見つけてあげる事】

来場者が引いてしまうような言動が、

里親様を結びつける機会を奪っているとも言えるのです🥲

それつまり、また里親会を開く事になる訳で。

あなたの「可哀想」が導く「新たな可哀想」の誘発。

そんな可能性も想像しながら意見を交換したいのです。

 

あなたのその愛の行方は、どこへ向かっていますか?

 

可哀想と伝えに来てくれた事に僕は感謝もしています。

顔を合わせ真正面でお話ができる事は、

姿形が見えない誰かのお言葉より愛を感じるのです。

正しい形のご意見は、異議も含め歓迎です☺️

僕らはそのご意見も参考に、より対策強化に取り組んで行きます。

 

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